飯田橋センター オペレーション部門から本社部門へ、キャリアアップの道筋がたくさんある
ネットワーク部
係長
M.N.2019年入社(中途)
入社のきっかけを教えてください。 音楽活動に専念するために退職後、縁があり再入社
以前、プロとして音楽活動をしながら、当社の前身である旧IPAJ(インターパートナーアシスタンスジャパン)でコールセンター業務のアルバイトをしていました。
お客さまとの対話を通じて、どうやってお客さまを誘導するか、手配をスムーズに進めるにはどうするか。特に、クレームや苦情が発生した際に、先輩方が背中で教えてくれたことが、今も活きる大きな学びになりました。
一時期、職場を離れましたが、以前の上司から声をかけて頂き、SV(スーパーバイザー)として中途入社しています。音楽活動に区切りをつけて、正社員として働きたいという気持ちが固まっていたので、願ってもないタイミングでした。
入社してから現在までの仕事内容を教えてください。 努力の先に、新しいキャリアが待っている
入社直後は、ロードアシスタンス部門のSVを担当しました。主な業務は、クレーム時の交代対応や人員配置、育成研修などです。その当時の先輩からいただいた「一人ではなく横には同僚がいる」「常に謙虚でいることが大事」というアドバイスが今でも心に残っています。
その後、国産高級車にお乗りのお客さまを対象としたコンシェルジュ業務の部署に異動し、SVを担当。コンシェルジュとしての「おもてなし」を学びました。車両に関する質問や操作方法など、ハイレベルな業務知識が求められる環境で成長を実感した時期です。
2023年4月からは本社部門のネットワーク部に異動しました。レッカー事業者などのパートナーとの連携体制強化や品質向上に向けた応対指導などがメインの業務です。DXによる手配自動化や受発注の改善を進めるとともに、現場応対のハウツー動画を配信するなど、事業者への支援にも取り組んでいます。
このように入社してからさまざまな業務に挑戦し、キャリアアップできるところも当社の魅力ではないでしょうか。
入社してから気づいたこと、感じたことを教えてください。 上からも下からも良い意味で「見られている」
入社当初に感じたのは、オペレーション部門の研修体制や育成フォローの仕組みが手厚いことです。未経験者にもしっかり伴走するので、途中で挫折することがありません。
髪型や服装が自由であることはもちろん、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が集まる職場で、望めば他部署の方との交流の機会も多いですね。また個人的には、上からも下からも良い意味で「見られている」ことを実感できます。後輩からは仕事ぶりを見られているし、上司は見守りつつ良いところはしっかり評価してくれる。これが私にとって、やりがいやモチベーションを保つ原動力になっています。
あとは、従業員専用の託児所が利用できる点はありがたいです。実際に私も子どもが生まれたばかりの頃に利用しました。CM(コミュニケーター)の方々は、託児所からダッシュで戻ってきて仕事を始めることもあり、時間を上手に使いながら働いている姿が印象的でしたね。
仕事のやりがいを教えてください。 日々の対話でコミュニケーションスキルが磨かれる
当社が担う業務は社会貢献性が高く、使命感を持って取り組める仕事です。ロードアシスタンスやコンシェルジュの仕事は、非日常的な状況でお客さまをサポートするので、毎回違う課題に直面します。トラブル時のお客さまに満足していただくため、安心していただくためには、冷静さが必要です。動転しているお客さまに、どう最善の対応をするかを考える中で、確実に自分のコミュニケーションスキルが鍛えられました。
さらに、オペレーション現場からネットワーク部に異動してからは、数字やエビデンスを基に、論理的に考えて話すことが増えました。納得できる材料を用意して相手に伝える力が身に付いたと実感しています。
私のとある一日
9:00
出社
スケジュールチェックとメールチェック。メール対応やデータ抽出作業を行う。
事業者の1月の出動件数などのデータを処理。
11:00
会議
企画課題進捗会に参加。
12:00
休憩
オフィスプレミアムフローズン(社食冷凍食品)やパンを購入して食事。
13:00
データ抽出作業など
料金に関する事業者との対話や、事業者ミーティング。
17:00
仕事終了
帰宅後、家族と団らん、夕食やお風呂、寝かしつけ。
みなさんへの
メッセージ
コミュニケーションが活発で、キャリアの選択肢が広い
コミュニケーションが活発な職場ですので、お話が好きな方には本当に楽しく働ける環境だと思いますが……でも私も話が得意なタイプではないので、寡黙な方でも問題なく働けます。人との繋がりを大切にし、協力しながら仕事を進めることで、きっと毎日の仕事に充実感を持てるはずです。
また、組織が大きいため、キャリアの可能性も広がります。たとえば、私の場合はオペレーション部門から本社部門に異動し、新たな発見がたくさんありました。逆に本社部門からオペレーション部門に行けば、実際の現場をより深く理解できる機会が増えると思います。私も両方の部門を経験することで、キャリアの選択肢が広がり、事業全体を深く理解できるようになりました。
人と人との温かい繋がりがあり、キャリアの選択肢も広い会社です。興味がある方はぜひ、会社見学にお越しください。