人事総務部長のキャリアアップストーリー

人事総務部長のキャリアアップストーリー 派遣から全域社員、
グループ長から人事部長へ
子育てとともに歩んだキャリアアップの道

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Profileプロフィール

人事総務部長 F.M. 飯田橋センター
  • 2004年8月派遣社員として中途入社
    (子ども年齢:4歳)
  • 2005年1月派遣社員からスタッフ社員に転換
    (子ども年齢:4歳)
  • 2005年4月スタッフ社員から全域社員に登用
    (子ども年齢:5歳)
  • 2011年4月グループ長に就任
    (子ども年齢:11歳)
  • 2023年4月部長に就任
    (子ども年齢:23歳)

これまでのキャリアの流れとターニングポイント 子育てと仕事の両立、上司の「やってみな!」でキャリアが拓く

「国産高級車オーナーさま向けのコンシェルジュ」という魅力的な業務内容に惹かれて入社しました。24時間365日対応の部署で、土日祝日や遅番勤務も多かったため、子どもの預け先の調整には家族や友人の助けが欠かせませんでした。
入社して7年目に担当役員からグループ長昇格のお話をいただいたのですが、最初は「無理です」とお断りしました。子育てと仕事の両立で精一杯でしたし、女性のグループ長は沖縄に一人のみという状況もあり、心細さを感じたからです。それでも担当役員から「いいからやってみな!」と励まされ、恐る恐る一歩を踏み出しました。その決断が今の自分につながっています。

グループ長時代は、部下一人ひとりのケアに一生懸命取り組んでいました。みんなが健やかに働ける環境を整えるため、今まで無我夢中で走り続けてきたというのが実際のところです。女性管理職が増えている今、より一層、働く環境づくりに情熱を注いでいます。

これまでのキャリアの流れとターニングポイント

子育てとの両立を行う上での工夫 頼れる人に頼り、時短に投資し、無理なく前進

子育てと仕事の両立は、私にとって常に時間との戦いであり、子どもの体調変化に敏感に対応しなければならない日々でした。オペレーション部門でお客さま対応を担当していたころは、保育園や学童のお迎え時間に合わせるため、限られた時間の中で人一倍の集中力を発揮していたと思います。

グループ長に昇格したころは、子育てと管理職という両立の難しさに大きな不安を抱いていました。実際、ある時「私は残業して仕事ができない」と相談したところ、「限られた時間でパフォーマンスを発揮すればいい。無理をしなくても大丈夫」と助言をもらい、その言葉が大きな転機となりました。

働く母親として、頼れる人には頼り、家族や友人を巻き込んだ育児で無理なく健康的に働くことが大切だと思います。必要な時は、外出時に特急やタクシーを利用するなど、時間を有効に使うための出費を惜しんではダメ。こうした努力と工夫が、私の仕事と暮らしを支えています。

子育てとの両立を行う上での工夫

「グランアシスタンスで良かった」と感じた瞬間 温かい人間関係と深い絆が育む、最高の職場

当社の魅力は、何と言っても多様な働き方ができる温かい環境です。ライフステージに合わせて全域社員へとチャレンジできる仕組みがあるため、子どもの成長に合わせた働き方の変化も無理なく実現できます。さらに、社員になれば、興味のある部署に挑戦できる「ポストチャレンジ制度」など、社員の挑戦を支える仕組みが充実しているんですよ。

その後のやる気や能力次第で全域社員やSV(スーパーバイザー)、グループ長へと成長できる風通しの良い制度も整っています。

どんなに忙しい時や困難な状況でも、互いに声をかけ合い、助け合う雰囲気があるので、安心して働くことができます。多様な働き方と心温まる人間関係が融合し、誰もが自分らしく成長し充実したキャリアを築ける職場です。

グランアシスタンスで働ける安心感と、これからのビジョン みんなと一緒に考え、
寄り添いながら歩む存在でありたい

私は、自分が一歩踏み出すことで、後に続く女性たちがより歩みやすい道をつくることができると信じ、ここまで進んできました。悩みや失敗から得た、たくさんの学びが、今の私を支えています。性別にとらわれず、共に働く仲間たちの悩みに寄り添い、ともに解決の糸口を探す存在でありたいです。

振り返ると、私自身も職場にいた素敵な先輩女性に憧れを抱き、効率よく働く姿やビジネスウーマンとしての品格、仕事と子育ての両立を実現する知恵を学びました。

今度は私がみんなを支えながら、働きやすい環境づくりに心を尽くし、歩み続けていきたいと思っています。

グランアシスタンスで働ける安心感と、これからのビジョン